他者貢献もバランスと、誰に貢献するのかが大事
生きていくうちに、他者貢献をすることで、社内、社外でとても評価される人もいれば、その他者貢献を巡って、悪意を持って利用しようとする人も出てきます。
その悪意のある人を見抜く誰に貢献するのかという事と、そのバランスを崩さないようにするということが大事だと常々思います。
例えば、ある商品販売をしている会社で、商品の管理を人海戦術で一つ一つ行っているが、いまいち完璧になる月はなかったりという会社が合ったとします。
その際に、行うべき事は、人はミスをするからミスをしないようにと注意する事ではなく、ミスをしてもミスに成らないようにしていこうよという事を心がけることができるかどうかという事です。
その際に、他者貢献が行き過ぎていて、かつそれを悪意を持って利用するという人間が居た場合、在庫の管理についても貴方が休んでいる時にでも、ガンガン電話を掛けてくる人も居るかも知れません。
ちょっと書類を見ればわかることを、電話して聞いたほうが楽だからとそうする人。
または、下手をすると休日出勤をさせようとする人。
すると、貴方はバランスが取れている間は対応できていいと思いますが、それが間に合わないくらいの状況になったり、せっかくの休日に誰かと過ごす時に途中で中止にしなければならないということがもし続いてしまったら・・・。
やはり、それは会社として大事な何かが足りていないという事に繋がります。
だからこそ、他者貢献できるのはどれくらいか?時間はどれくらいか?という事や、他者貢献も直接的な労働力ではなく、自身への本やネットでの情報などをもとに考えて構成する事へ時間を割いて、仕事中にそれを活かすようにするなど、他者貢献の内容についても吟味していく必要があります。
こういう事をしっかりまとめて、整理しながら進めていくことができれば、自然と人の評価は高まり、仕事への充実、楽しみ、生きている価値観の向上という事ができて、その先に給料アップ、収入アップという事に繋がったりししていきます。
これを、社会人としてできるかできないかでだいぶ変わります。